こんにちは、花音です!
ブログやYouTubeをされてる方は、
いいもの作ったはずなのに
全然見てもらえない…
と思ったことが少なからずあるはずです。
今回はそんな方に向けて、
リンクのクリック率が2倍にまで
増える簡単なテクニックを紹介します!
これができるようになると
年収も桁ひとつ変わってくると
言われています!!
私はYouTubeを運営しており
登録者は3万人以上いるのですが、
その過程でタイトルを変更しただけで
クリック率が4.5%から11%にまであがったことが
あります。
タイトルには目をひきやすいように
2倍と書きましたが
それ以上ですね(笑)
コンテンツを読んでもらえない
というときに、
いかにタイトルが重要か
と考えたことはありますか?
実は、中身でどれだけいいことを
書いてたとしても、
見てもらわなければ
それは存在しないも同じことなのです。
ああ恐ろしい。
じゃあ見るかどうか人は
何で判断するのかというと?
そう、タイトルです。
※YouTubeの場合は
サムネイルでも大きく関わってきますが
YouTubeの話は今回置いときます。
また、読まれたいなら
タイトルを意識するのは必須ですが、
タイトルを変えたら
読まれるようになる。
というのは成立しません。
読まれるコンテンツの
条件のひとつがタイトル
という感じです。
それでは、ついクリックしてしまいたくなる
ような興味を惹きつけるタイトルにする
テクニックをご紹介していきます。
読みたいと思わせるタイトルとは?
これがもう答えなのですが、
まずはテクニック4つ先に
言っちゃいます。
①数字を入れる
②どのように役に立つのかを伝える
③簡単さを強調する
④誰向けなのかを書く
これだけです!!
これを、詳しく
説明したいと思います!
ちなみに、
これらのテクニックは
よく言われることなので、
初耳の方は少ないかもしれません。
そんなことはわかってるよー
と思われるかもしれないのですが、
実は私ももとは
聞いたことある話ばかりだー!
私は知っているぞー!
って思ってたんですよ。
なんですけど、いざやってみたら
上手な人と比べると一目瞭然。
超絶下手っぴでした。
知ってるとわかっているのは違います。
わかっているのとできるのも
また違います。
今回は具体的に
ひとつずつ理解を深めてもらうとともに
すぐに使えるように説明していきます。
前提として、
まず、人はどんな記事を見たいと
思いますか??
それは、
読むと自分の役に立つ記事
です。
当たり前ですね。
では、それをどこで判断するのかというと
それがタイトルです。
タイトルで役に立ちそうと思ったら見るし
そうじゃなかったら見られない。
では、どういうタイトルだと
自分の役に立ちそう!
と思ってもらえるでしょうか?
それは、
具体的に内容が想像できるタイトル
です。
私なりに解釈して噛み砕いていくと
これに終着しました。
抽象的なタイトルで、
どのようなことが書いてあるのか
わからないと、
自分の役に立つ記事なのか判断することができず、
あまり読まれません。
具体的に内容が想像できるタイトル
にするために、
①数字を入れる
②どのように役に立つのかを伝える
③簡単さを強調する
④誰向けなのかを書く
というのを用いましょう!
ということです!
もちろんこの4つ以外にも
さまざまなテクニックはあるのですが。
今回はあえてこの4つに絞って
お伝えしていきます。
余談ですが、はじめから
いろんなことを意識しすぎて
頭がこんがらがってしまうのは
あまりよくないです。
もちろんいろんなテクニックを
使いこなせたほうがいいのは
もちろんなのですが、
まずはこの4つから覚えて実践して
少しずつできることを
増やしていきましょう!
それではさっそく
やっていきましょう!
実際にタイトルを改善してみよう!
まずは①数字を入れるからやってみましょう!
これは最もわかりやすく
すぐに実践できますね!
「運動なしでも痩せられた方法」
よりも
「運動ゼロ3か月で10キロ痩せた方法」
「短期間で成績が伸びる英語勉強法」
よりも
「3か月で偏差値20アップする英語勉強法」
こんな感じです!
どのくらいの期間で?
どのくらいの効果があるのか?
を数字を用いることで具体的に
想像しやすくなりました!
では、さらに
③簡単さを強調する
をもっと取り入れてみましょう!
「運動ゼロ3か月で10キロ痩せた方法」
よりも
「1日10分道具なしで3か月で10キロ痩せたストレッチ」
「3か月で偏差値20アップする英語勉強法」
よりも
「たった1つの参考書を極めて3カ月で偏差値20アップする英語勉強法」
こんな感じです!
簡単そうで、自分にもできるかも!!
と思わせるのと同時に、
より内容が具体的になったのが
わかりますよね!!
【簡単!】
【これだけ!】
など直接表現を付け加えるのもアリですが、
これじゃ内容はあまり想像できないです。
ちなみに、なんでもかんでもネタバレすれば
いいというわけではなく、
興味付けの方法として
気になる情報を欠如させる
というのもあります。
なんだろう!!??気になる!!
と思われることで読んでもらう手法です。
ですが、それは他の部分で
しっかり具体的な情報を入れておくことが重要です。
例えば、
「【-10キロ】意識するだけで体脂肪が3分の1減少したある1つの習慣」
とかですね。
これは、意識するだけの1つの習慣ということで
簡単に取り組めそう!と思われますし、
どれほど効果があるのかは具体的に示されていています。
これだけ情報があるからこそ、
え、1つの習慣って何!!?
気になる~~!!
って思ってもらえます。
まあ、このテクニックはおまけみたいなものです。
内容を想像しやすいことは大事だけど
全部ネタバレしなければいけないわけではないよ
ということでした。
少し脱線してしまいましたが
①数字を使う
を他の方法でやってみましょう!
よくあるのが、
3つの理由
おすすめ50選
ランキングベスト5
のように、
情報量を提示するパターンです。
簡単ですよね!
ですが、なんでもかんでも
これにしておけばいいってもんじゃないです。
ここで大事なのは、
内容を想像させること。
誰に向けてなのか、
その数字を用いることによって
どんな意味があるのか
を考えなければなりません。
数字を使ったらいいんでしょ!を
取っ払うべく、ダメな例をひとつ。
「私が英語学習をやめた3つの理由」
これとかですね。
単に短いのが問題などというわけではありません。
はじめに
【衝撃!】や
【今すぐ見るべき!】
などと書いても
改善策になっていません。
突っ込みどころは2つ。
・あなたの個人的な意見を聞いても
どんないいことがあるのかわからない!
・3つである理由はなんですか??
です。
まず、個人的な意見を述べてるだけのものは、
誰も求めていません。
あなたがもうすでに英語界で有名とかだと話は別です。
その場合あなたが英語の話をするだけで
そこに価値がありますので。
ですが、そうでもない人は、
②どのように役に立つのかを伝える
これが必要になってきます。
数字だけ言ってても
意味ないよということがわかって
いただきたいです。
それに、これじゃ内容が想像できませんよね?
同じ「英語学習をやめた3つの理由」
というタイトルでも、
・しんどいから
・英語より中国語を学びたくなったから
・一緒に頑張ってた友達もやめるから
というはっきり言ってなんら無益な
3つの理由かもしれないし
・英語資格のために勉強しても
喋れるようにはならず仕事には活かせないから
・年収アップのためには、まず
営業スキルを学んだほうがいい
と考えたから
・思考停止で役に立ちそうなものを
学んでも、結果に結びつかないことに
気が付いたから
という、年収アップのために
英語を一生懸命学んでる人達には
ささる内容かもしれないです。
無益なものはそもそも人に読まれなくて
当然だし、それを見せかけだけ
テクニックでいいタイトルにしたい!
なんてことはよろしくありません。
コンテンツが有益なのは大前提で
それをしっかり届けるための
テクニックです。
では、後者の内容のコンテンツは
どのようなタイトルにすれば
届けたい人に届くでしょうか?
キーワードは、具体的に想像しやすく
でしたね。
「英語学習3年間続けでも手取り20万OLのままなので英語やめることにした話」
とかどうでしょう。
はじめよりはよくなりましたよね。
英語できる人は市場価値高い!や
TOEICの成績があると就活で有利だ!
と思って英語を学んでいる人に向けて、
なにかほかの物を提案したいときに
良いタイトルですね。
こういった記事を書くことで、
英語市場から人を引っ張ってきて
ビジネスをすすめるのもあり、
簿記などの資格のほうをすすめるもあり。
ようは英語を仮想的にして
批判するというライティングの手法です。
おっと、今回はタイトルの話でしたね、
話が脱線しすぎました(笑)
では気を取り直して。
3つの理由という部分は省きました。
その理由は、3つである理由がないからです!
ではどんなときに情報量を
タイトルに入れるのがいいでしょうか!
それは、入れて意味があるときです。
それがいつやねんという話なので、
事例を見ていきましょう!
たとえば、
「ネットビジネス初心者がまずやるべき3つの手順」
これだと、まずは3つだけでいいんだ!
私もこれからやってみようかな!
と思ってもらえるからです。
これが20個とかになると
話変わってきます。
初心者だったら
いきなりそんな全部無理よ~
となっちゃいます。
ですが、
「要チェック。ネットビジネスで安定して月収20万を出すための必須項目20リスト」
とあれば、もうすでに始めてる人で
他に自分がやったほうがよさそうなことを
確認したい人にとっては
この数が多いほど安心材料になります。
このように、数字を出して
意味があるかどうか?を確認して、
とにかく入れておこうと考えるのは
やめましょう!!
ここでもうひとつ
注目していただきたいポイントが
あります!
それが、
②どのように役に立つのかを伝える
と
④誰向けなのかを書く
の要素がはいっていることです!
「ネットビジネス初心者が5万円稼ぐためにまずやるべき3つの手順」
これって、はっきりと
初心者という文字が入っていて
始めたばかりの人には
これが自分の役に立ちそう!
具体的な3つの項目で簡単に始められる!
と選んでもらうことができます。
また
「要チェック。ネットビジネスで安定して月収20万を出すための必須項目20リスト」
これは、中級者などという直接表現は
入っていませんが、
安定して月収20万というところで
読者の想定をしっかりしています。
④誰向けなのかと
②どのように役に立つのかを伝える
を同時に満たしています!
これなら、まず月収5万を目指している人は
違うなと思いますし、
始めたばかりの方だとしても
目指しているところが20万なら
対象者に入ります。
ですが、このように
しっかり読者を絞らないほうが、
いろんな人に当てはまって
多くの人に読まれるんじゃないの!?
と思いますよね。
私もわざわざ読者を限定するというのは
やったことがありませんでした。
ですが、前提でもお話したとおり、
内容が具体的に想像できる。
そして読んだら自分に役に立つと思われる。
これが必須なのです。
誰向けに書かれているものなのか
わからない記事は、
内容ももちろん想像しにくいわけで、
初歩的すぎる内容でも
レベル高すぎてついていけない内容でも
それじゃその人が求めているものでは
ないのです。
自分にはこれだ!
とわかりやすくするため、
なるべく明記しましょう。
なんだか順番が逆になってしまいましたが、
明記するためには、
誰に向けて書くのかしっかり決めて
記事を書くようにしましょう。
欲張っていろんな人に向けて書くと
ひとりひとりに刺さるものはできません。
それより、本当に目の前の一人に向けて
役に立つ記事を書いて超絶印象に残る
これを目指しましょう。
ダイエット系なら食事制限しようと
何回も誓うけど帰り道のコンビニには
吸い込まれてしまう人に向けて。
副業系なら、本業が忙しくて
なかなか時間が取れない人、
それに加えて精神的にもしんどい人に向けて。
1人いるなら、同じ悩みを抱えた人は
ほかにもいるんです。
そしてその人にも同じようにささります。
たとえ少数でも記事を読んでくれた人が
なにか一歩行動できるような内容だと
またほかの記事も気になって読んでくれるし、
その結果あなたのファンになってくれます。
ビジネスとはこれの拡張版でしかありません。
少しまた余談なのですが
マーケティングの基本として
STP分析というものがあります。
S:セグメンテーション
(市場を細分化する)
T:ターゲティング
(細分化した中からどこにするか選ぶ)
P:ポジショニング
(自分の立ち位置を決める)
の略です。
市場を細分化するということは、
ダイエット!という大きな枠組みを分解して
どんどん小さな枠組みに、
つまり具体的に落とし込んでいきます。
筋トレ
サプリ
健康食品
食事制限
筋トレの中でも
自宅で
ジムで
マンツーマン指導
繋がりのできるグループ指導
ゆるくやりたい
自分を追い込みたい
などちょっと思い浮かぶ細かく具体的に
細分化することができます。
ピンポイントにそこに向けて
プロダクトやコンテンツ作っていきます。
まあ、情報発信でも同じで、
届けたい人を具体的に決めましょう!
という話でした。
それを読んでもらうためにタイトルにも
しっかりいれましょう!!
ということですね!
話をまたタイトルのほうへ戻します!
「ネットビジネス初心者が5万円稼ぐためにまずやるべき3つの手順」
「要チェック。ネットビジネスで安定して月収20万を出すための必須項目20リスト」
これで
①数字を入れる
②どのように役に立つのかを伝える
④誰向けなのかを書く
要素は満たしているので
③簡単さの強調も付け足してみましょう。
「1時間で完了ネットビジネス初心者が5万円稼ぐためのたった3つの手順」
こんな感じです。
必ずしも全部を一気に満たしていなくても
いくつかの要素を意識するだけで
大丈夫です!
うわべのテクニックと
根本理解した上でのテクニック
ここまで長々と
①数字を入れる
②どのように役に立つのかを伝える
③簡単さを強調する
④誰向けなのかを書く
のテクニックについて
例を出しながら解説してみました。
ここでの基盤となる考えは、
具体的に内容が想像できるタイトル
にしよう!!
読むと役に立つと思われるタイトル
にしよう!!
ということでした。
なので今回はこの観点から話すために
4つに絞って紹介しました。
途中で、情報を欠如させるなどの
余談テクニックもでてきましたが、
このあたりは
心理的に読みたいと思わせる
テクニックだなと思っています。
ほかには
恐怖心をあおる
(知らなきゃ損、あなたは大丈夫?、など)
緊急性を出す
(夏季限定、今すぐチェック、など)
知名度を借りる
(有名人が使う、スタバから学ぶ、など)
こんなものもあります。
こういったものは
ひょいっと付け加えるだけなので、
ここではうわべのテクニックとつけておきます。
ですが今回紹介した
①数字を入れる
②どのように役に立つのかを伝える
③簡単さを強調する
④誰向けなのかを書く
は、タイトルだけにかかわらず
興味付けの肝になる部分であり、
コンテンツを作るうえで重要なので、
いろんな場面で役立てていただける
ものになっております。
ツイートをつくるときも意識したいし
YouTubeのオープニングトークでも意識したいし
それによってしっかり最後まで見てもらえるものを作ることができます!
とにかく具体的に相手の役にたつもの!
ばんばん作っていきましょう!
おわり
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